【門真市】老朽化が進む空き家を、これ以上傷む前に手放す方法を解説

LINEでかんたん相談 24時間受付中・写真も送れます

田舎の空き家・ゴミ屋敷も丸ごと買取!自己負担0円・残置物そのままOK|株式会社大鵬ハウジング 無料査定をご依頼いただいた方へ 適正価格の根拠がわかる! 「ギガ盛り査定書」を無料プレゼント

0120-2103-88 不動産、パパっと解決!で覚えてください!

営業時間9:00-21:00 休業日年中無休

オフィシャルブログ大鵬ハウジング 社長
久保 友宏

【門真市】老朽化が進む空き家を、これ以上傷む前に手放す方法を解説

雨漏りのしみが広がっている、床が沈む、瓦がずれたまま何年も経っている——そんな実家を前にして「この状態では売れないだろう」と手が止まっている方もいらっしゃるかもしれません。ただ、老朽化が進んだ空き家でも手放す道はありますし、傷みが深くなるほど条件が不利になっていくのも事実です。大阪府門真市のように木造住宅が密集して建ち並ぶ市街地では、建物の劣化が近隣への影響にも直結します。この記事では、株式会社大鵬ハウジングがこれまでの相談で見てきた実情をもとに、老朽化した空き家の売却を、これ以上傷む前に進めるための考え方と具体的な選択肢を整理します。

老朽化した空き家が抱える問題

建物は居住の有無にかかわらず経年劣化します。ただ空き家になると、換気や点検、補修の機会が減り、不具合の発見が遅れやすくなります。ある日突然傷んだように見えるのは、そのためです。まずは何が起きているのかを把握するところから始めます。

雨漏り・シロアリ・構造の劣化

住まなくなった家で最初に表面化しやすいのが、水と湿気に関わる劣化です。

  • 雨漏り:瓦のずれ、棟板金の浮き、防水層の劣化から始まる。天井のしみは、実際にはもっと広い範囲が濡れているサイン
  • シロアリ・腐朽:床下の通風が不足して湿気がこもると、土台や柱の内部から食害・腐りが進む
  • 給排水設備:長期間使われない配管は錆や詰まりが生じ、封水が切れて臭気や虫の侵入経路になる
  • 建具・外壁:開閉されない窓まわりのゆがみ、外壁のひび割れからの水の回り込み

やっかいなのは、これらが見えない場所から進むという点です。室内がきれいに見えても、床下や小屋裏では別のことが起きているケースがあります。昭和期に建てられた木造住宅は、現在の住宅と比べて防水・断熱・換気の性能に差があります。同じ年数でも傷み方が早く出ることがあります。

放置でさらに傷むスパイラル

雨漏りが一度始まると、そこから先は連鎖します。屋根から入った水が野地板を腐らせ、小屋組を伝って梁や柱に回り、湿った木材がシロアリを呼び込みます。床が抜ければ内部の点検すら危険になり、調査の手間と費用が増えていきます。

そして人の出入りが絶えた家は、外から見ても分かるようになります。雑草が伸び、郵便物がたまり、雨戸が閉まったまま動かない。こうした状態は近隣にも伝わり、不法投棄や侵入といった別の問題を呼び込みかねません。大鵬ハウジングに寄せられたご相談にも、一度検討したあと数年悩んでいるあいだに、空き巣と雨漏りが重なって危険家屋の状態になってしまった例があります。傷みは一定のペースで進むのではなく、あるところから加速する性質を持っています。だからこそ、判断を先送りするほど選べる手段が減っていくと考えておく必要があります。

傷んだ空き家でも手放せる理由

「この家は売り物にならない」という思い込みが、行動を止めていることがあります。実際には、劣化した建物でも取引は成立しています。

現状のまま買い取れる場合がある

仲介で一般の買主を探す場合、購入希望者は「そのまま住めるかどうか」を見ます。傷みが目立つ家は、この時点で候補から外れやすくなります。一方、不動産会社が買主となる買取では、判断の基準が変わります。見るのは住み心地ではなく、その土地と建物をどう活かせるかです。

大鵬ハウジングは大阪1店舗から全国に対応しており、地元の不動産会社では出会えない買主とつながることがあります。他社でマイナス査定になった物件をプラス査定で買い取った実績もあります。建物付きのまま買い取れるケースもあり、その場合は先に解体する必要がありません。どこまで対応できるかは買主や契約条件によって変わるため、まずは現況を見せていただくところからになります。

残置物についても同様です。家具や家電、仏壇が残ったままでも、大鵬ハウジングの買取ならそのまま相談していただけます。片付けてから相談しようとして、その片付けが進まずに何年も経ってしまう——この順番が入れ替わるだけで動き出す案件もあります。

リフォームを前提に評価する

大鵬ハウジングはリフォームを自社で施工しています。全スタッフが工務店または大手不動産会社での実務経験10年以上。訪問調査から契約・決済まで同じ担当者が一貫して対応します。この体制があるため、修繕にいくらかかるかを自社の施工単価で見積もれるという違いが生まれます。

「実家を壊したくない」というご希望のお宅を買い取ったあと、数百万円をかけて改修して再販した例もあります。

傷んでいる家ほど、誰が見るかで評価が変わります。手放せないのではなく、建物を建物として見てくれる相手にまだ当たっていないだけということもあり得ます。

老朽化が進む前に動くべき理由

手放せる可能性があると分かっても、「では来年でいいか」となりがちです。ここは正直にお伝えしておきます。

修繕費・解体費は増える方向にある

雨漏りの補修は、早い段階なら屋根まわりの部分的な工事で収まることがあります。しかし躯体まで水が回ったあとは、下地の入れ替えや構造材の補強が必要になり、金額の桁が変わります。

解体費も同じ方向に動きます。木造住宅でも数十万円から百万円台になることがあり、建物の劣化が進んで安全確保のための手壊しや補助作業が増えると、費用が上がる場合があります。一方、重機を搬入できるかどうかは接道や敷地の条件に左右されます。また解体工事では、建物の劣化度とは別に石綿(アスベスト)の事前調査が必要とされており、含有建材が確認された場合は除去費用が加わることがあります。加えて建設業の人件費や処分費の水準も年々変化しています。「あとで考える」は、その分だけ高い見積もりを受け取ることにつながりやすいと考えておいたほうが現実的です。

倒壊・落下と賠償のリスク

もう一つは、周囲への影響です。瓦や外壁材の落下、ブロック塀の傾き、倒木——これらが人や車、隣家に当たれば、所有者としての責任を問われる場面が出てきます。門真市のように建物が近接して建つ市街地では、隣家との距離が短いぶん影響も直接的です。

過去には、買い手が付いていた物件で金額の折り合いを優先して判断を延ばし、その後に発生した地震で建物が倒壊してしまい、かえって処分に費用がかかる状態になってしまったケースもありました。地震そのものがいつ起きるかは予測できません。ただ、老朽化した状態で建物を保有し続けるほど、地震や台風などの災害にさらされる期間は長くなります。老朽化した家を抱えている状態は、金額の問題であると同時に、時間との付き合い方の問題でもあります。

劣化した空き家を手放す方法

出口は一つではありません。主な選択肢を整理します。

方法 向いているケース 押さえておく点
建物付きのまま買取 すぐに現金化したい/残置物がある/傷みが大きい 一般の買主向けの内覧対応は原則不要。金額は現況と土地条件による
古家付き土地として仲介 立地に需要があり、時間をかけられる 売り出し期間中の管理・固定資産税の負担は続く
解体して更地で売却 建物に再利用の余地がなく、土地が整形 解体費の先出しが必要。更地にすると住宅用地の扱いから外れる

更地化を考える場合は、税の扱いも合わせて確認します。住宅が残っていて要件を満たしているあいだは、原則として住宅用地の軽減が適用されます。建物がなくなると、この扱いからは外れます。判定は原則として翌年1月1日の時点で住宅があるかどうかで行われます。ただし、一定の建替え中の土地については、要件を満たして申告すれば継続される場合があります。逆に、管理不全空家等や特定空家等として勧告を受けた場合などは、建物が残っていても住宅用地特例の対象から外れることがあります。

なお、こうした勧告がいきなり行われるわけではありません。管理不全空家等では、まず市区町村から指導が行われ、改善されない場合に勧告へ進むことがあります。特定空家等では、助言または指導の後、状態が改善されない場合に勧告へ進みます。いずれも勧告を受けると、住宅用地特例の対象から外れる場合があります。裏を返せば、助言や指導の段階で対応すれば回避できる余地は残ります。どの方法を選ぶにしても、査定額・解体費の見積もり・税の扱いを同じテーブルに並べて比べることが判断の近道になります。

「もう手遅れかも」と思っている方へ

床が抜けている、雨漏りで天井が落ちている、蔦に覆われている。そうした状態を見て、相談することすらためらう方がいます。ただ、建物の状態が悪いことと、相談する価値がないことは別の話です。

  • 建物が使えなくても、土地としての評価は残る
  • 接道や区域区分の条件次第で、再建築や活用の幅が変わる
  • 解体を含めた費用を織り込んだうえで、なお成立する取引もある
  • 相続登記が済んでいない状態でも、査定や売却相談は可能

最後の点は誤解が多いところです。相続登記が済んでいない状態でも査定や売却相談は可能です。ただし、実際に所有権を買主へ移すまでには、相続関係を整理し、必要な登記を進める必要があります。手続きの順番が分からないまま止まっているなら、その整理から一緒に進められます。

お伝えしておきたいのは、大鵬ハウジングに一度ご相談いただいたあと、他社の高い仲介査定を選び、2年経っても売れず、そのあいだに損傷が進んで当初の買取価格の半額でも売れない状態になってしまった例があるということです。手遅れかどうかを自己判断で決めてしまうより、現況を見てもらったうえで判断するほうが、選択肢は残ります。

門真市の老朽空き家をめぐる実情

門真市の空き家は、いわゆる郊外の一戸建てが余っているという構図とは少し違った背景を持っています。

市の北部地区、国道163号の北側には、木造の文化住宅・長屋住宅・アパートが多く建ち並んでいます。これらは高度成長期の昭和30年代後半から昭和40年代前半にかけて建てられたもので、年数の経過とともに老朽化が進み、空き家も増えていると市は説明しています。道路が狭いため消防車などの緊急車両が通行しにくく、火災が広がることが懸念される——この点が門真市の老朽住宅問題の中心にあります。

門真市は、北部地区のうち延焼危険性や避難困難性が特に高い区域を「地震時等に著しく危険な密集市街地」と位置づけ、令和12(2030)年度までにおおむね解消するとの目標を掲げています。面整備事業と並行して、老朽木造建築物等の除却補助制度も設けられています。

項目 内容(令和8年度)
制度名 門真市地震時等に著しく危険な密集市街地老朽木造建築物等除却補助金
対象地域 門真市北部地区の地震時等に著しく危険な密集市街地内(本町、石原町、大倉町)
対象建築物 昭和56(1981)年5月31日以前に建築された老朽木造建築物等
対象者 建物の所有者またはその相続人/固定資産税・都市計画税を滞納していないこと
補助期間 令和8(2026)年4月1日〜令和9(2027)年3月31日
所管 まちづくり部 地域整備課 地域整備グループ

注意したいのは手続きの順序です。解体業者との請負契約は交付決定後に締結することとされており、先に契約してしまった場合は交付決定が取り消されることがあります。また各年度の予算の範囲を超えた段階で申請受付が締め切られる場合があり、工事が年度末までに完了しないと判断されたときは次年度の申請になることもあります。金額や細かな要件は要綱で定められているため、検討する際は市の案内で最新の状況を確認してください。

対象となるのは市内全域ではなく、指定された区域に限られます。門真市の空き家が抱える課題は、建物単体の古さというより、狭い道路と密集した建ち方を含む敷地条件にあるという点を押さえておくと、売却の相談も進めやすくなります。

門真市地震時等に著しく危険な密集市街地老朽木造建築物等除却補助金|門真市 https://www.city.kadoma.osaka.jp/machizukuri_rodo/machizukuri/6/5017.html

門真市で老朽化した空き家を相談するには

実際の進め方は、現況の確認から始まります。

  • 物件の所在と状況をお知らせいただく(分かる範囲の情報から調査を進め、不足する情報は確認しながら整理します)
  • 現地を確認し、あわせて役所等で法令上の条件を調査する
  • 建物・土地の状態と法令上の条件をふまえて査定額をお伝えする
  • 買取・仲介・解体を含めた選択肢を比べ、方針を決める

査定は無料で、交通費や出張費を請求することもありません。査定額は、その金額で売れることを保証する数字ではなく、根拠と比較の条件が具体的に説明されているかどうかで受け取っていただくものです。

大鵬ハウジングの買取では、各スタッフに1億円以内の決裁権があり、条件が整えば平日当日中の対応も可能です。ただし金額も日程も物件の状況によるため、必ず当日買取になるとお約束するものではありません。買取の場合、相続登記や所有権移転登記などの登記費用は大鵬ハウジングが負担します。ただし、紙の売買契約書を作成する場合の印紙税や、売却益が出た場合の譲渡所得にかかる税金など、売主様側の負担として残る項目もあります。

傷んだ建物の売却で気がかりになるのが、引き渡し後に不具合を指摘されないかという点でしょう。大鵬ハウジングの買取では、売主様の契約不適合責任は原則として免責としています(契約書に明記)。ただし、雨漏りやシロアリ被害など、すでにご存じの不具合がある場合は、事前にお伝えください。売却後のトラブルは0件です。

権利関係が込み入っている場合に備えて、大鵬ハウジングは弁護士・司法書士・行政書士・土地家屋調査士・税理士・FP2級・残置物処分業者と提携しています。大鵬ハウジングが窓口となり、登記申請や法律相談などの専門業務はそれぞれの資格者が担当します。年間約2,400件のご相談、300〜400件の成約に携わっています。その経験から、傷んだ家ほど早い段階で全体像を描くことが効いてくると考えています。

門真市の空き家買取・対応エリア

本町、石原町、大倉町、幸福町、中町、常盤町、末広町、垣内町、御堂町、栄町、新橋町、小路町、元町、泉町、松葉町、三ツ島、北島町、上野口町

※上記に記載のない町名でも、門真市内であればすべて対応可能です。お気軽にご相談ください。

まとめ

Icon

老朽化した空き家は、雨漏りやシロアリといった見えにくい劣化から傷みが加速し、修繕費も解体費も膨らみやすくなります。一方で、建物付きのまま買い取れるケースもあり、リフォームを前提に評価すれば数字の見え方が変わることもあります。門真市の北部地区のように木造住宅が密集する地域では、建物の状態に加えて道路や敷地の条件が判断を左右します。除却補助の対象区域や手続きの順序も含めて、現況を早めに整理しておくことが結果的に選べる道を広げます。

株式会社大鵬ハウジングは、門真市の空き家について、建物の傷み・残置物・相続関係が重なった状態からのご相談も受けています。手遅れかどうかを自分で決めてしまう前に、まずは現況を見せていただければ、そこから打てる手を一緒に考えます。

この記事の監修者

株式会社大鵬ハウジング 代表取締役 久保 友宏

株式会社大鵬ハウジング

代表取締役 久保 友宏

地方・田舎の空き家、相続不動産、訳あり不動産などの売却相談に対応。
年間約2,400件の相談実績を持ち、ファイナンシャルプランナーとして不動産売却後の資産整理についてもサポートしています。

x

強引な営業は一切いたしませんご相談・査定は完全無料!

トップに戻る